品川から京浜急行に乗って約1時間。今日は友人がこの春に引越しをして以来、何度か新しい家にお誘いを受けていたのですが中々時間の都合がつかずにいた横須賀にいって参りましたw 横須賀というと海上自衛隊の街というイメージですが、実は何気にかつて僕には海上自衛隊の友人がおり、その友人とは仲が良かったので以前は何度も訪れたことのある街です。その当時はあまり横須賀という所がどんな街なのか考えたことはなかったのですが、太平洋戦争以前は、広島の呉、長崎の佐世保、京都の舞鶴と並ぶ海軍工廠の街、軍港として栄えた街だったらしいですw 何年かぶりに訪れた横須賀はあまり変った様子もなかったのですが、この街の特色を知って見ると当時とは違った見所が沢山www 海軍工廠の街だったこともあり、海軍関係の遺跡が今も沢山いたるところに見ることが出来ます。 友人の家に招かれて行ったものの、早速海軍関係の遺跡を見て周る事にw まずは三笠公園の戦艦三笠を観に行きました。

この戦艦三笠はあの有名な日本海大海戦の時に連合艦隊旗艦として当時の連合艦隊指令長官 東郷平八郎のZ旗を掲げ、ロシアのバルチック艦隊を相手に大勝利をしました。 アメリカなどは国の至るところに軍
事記念館があり当時の戦艦が残されていますが、日本では国内で本物の戦艦が残されているのはここだけではないでしょうか? 昨年、尾道の戦艦大和の実寸大のセットにいった時も思ったのですが、やはり戦艦という船は普通の船とは受ける印象が全く違います。三笠もそうですが、当時の人達はきっと本気でこの船は沈まないと信じていたんだろうな。というのがわかる荘厳さです。それから、JR横須賀駅方面に歩いていくと横須賀港を見渡す感じでヴェル二ー公園に入ります。ここには海軍の碑

他に、戦艦長門の碑、戦艦山城の碑など、やはり海軍関係の慰霊碑がいくつか建てられています。そしてその場所から港を見ると左手には横須賀自衛隊地方総監部、右手には横須賀米軍基地が見えます。現在の米軍基地の敷地が過去の海軍工廠跡地らしく造船用のクレーンが今も残っていていくつも見えました。この横須賀海軍工廠で建造された有名な船としては大和型戦艦3番艦 竣工した時は空母になっていましたが信濃、柱島で謎の爆沈を遂げた戦艦陸奥などがあります。今は一般公開はされていないようですがイベントなど際は敷地の中まで入って見学ができるみたいです。

まだまだ他にも沢山、海軍関係の遺跡跡があるそうですが今日は時間の都合でここまでしか周れませんでしたw 次に来た時はもっとたくさんの所を見て周ってみたいなと思っています。
ちなみに言っておきますが僕は決して軍事マニアでもミリタリーオタクでもありませんwww きっと横須賀という街に何か縁があるんでしょう。
posted by 豪 at 00:30| 東京 ☀|
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海軍・戦艦大和
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